みなさん。ちゃんと眠れてますか?よく眠れている方は良いことです。
寝つきが悪い方は注意かもしれません。うつ病の方の多くは睡眠障害を抱えている方が多いと思います。
私の場合は急に眠れなくなったのが始まりでした。
目次
うつ病と睡眠障害の関係
私はそれまで、疲れた時には休日にまとめて一日中寝ているという生活を続けていました(これが寝溜めではなく睡眠負債ということだというのは最近知りました)。
睡眠負債
睡眠負債とは、睡眠不足が蓄積されて心身に悪影響を及ぼす状態のことです。睡眠負債を抱えると、疲労感や倦怠感、イライラや抑うつなどの精神的な不調や、肥満や高血圧などの生活習慣病のリスクが高まります。また、日中の眠気によって事故やミスを起こす可能性もあります。
睡眠負債を解消するためには、自分にとって適切な睡眠時間を知り、それを確保することが大切です。適切な睡眠時間は個人差がありますが、一般的には6.5時間から7時間程度とされています。睡眠時間が長すぎても短すぎても死亡リスクが高まるという研究結果もあります。
睡眠負債を解消するためのコツとしては、以下のようなことが挙げられます。
- 朝起きたら日光を浴びる
- 適度に体を動かす
- お風呂につかる
- 寝る前にスマートフォンなどを見ない
- 短時間の昼寝を取り入れる
睡眠負債は放っておくと怖いものです。自分の睡眠の状態をチェックし、必要なら医師に相談しましょう。

眠くても眠れない
話を戻すと睡眠に違和感を感じ始めたのは、疲れ切った休みの日にいつものように睡眠をたっぷり取ろうとした時でした。
それが急に眠れなくなったのです。
眠気はどんどん強くなり、立っていられないほど強くなるのですが、横になっても眠れません。
脳の興奮状態が続くというか、オーバーヒートしている状態というか、頭痛がずっと続き、その痛みで寝られない状態が続きます。
ここから急激に体調が悪化しました。
強烈な倦怠感やめまいが加わり、意識をなんとかつなぎ止めている状態が続きます。
とうとう仕事への悪影響が出始めました。眠れないためほぼ徹夜のような状態で職場へ向かいます。
当然仕事に集中できるわけもなく、話を理解できなくなったり、ミスが大きく増えます。そのミスを修正するためにさらに時間がかかり…という悪循環におちいります。

ある日起き上がることができなくなる

こうしてそのままなんの対策もせずに限界ギリギリまで続けたある日の朝、完全に体が動かなくなっていました。
当日は吐き気もあり、立ち上がると目が回りました。文字通り世界が回転する感じで平衡感覚が完全に失われた感覚でした。
文字を読むのも大変な状況で会社になんとか連絡を取り休みを取った私は、産業医に言われていたこともあり、精神科を探すことにしました。
精神科の初診予約は取りづらい
精神科を探すのは大変です。
どこがいいかもわからないし、なにしろ連絡をしてみても受診できるのは最短で1ヶ月後がほとんど。
何件も連絡をしてみましたが、病院の方も「最近は受診する人が増えている」とのことで、なかなかすぐに病院に行くことができません。
慢性的な頭痛や体調不良を感じている方は早めに予約を取るべきです。受診できるのは1ヶ月先になることも覚悟しておいた方がいいでしょう。私は幸運にも何件か探したうち2週間後で受診できるクリニックを見つけ、予約することにしました。
そうして6、7件連絡をとってみて最短で取れたのが2週間後だったこともあり、それまでは当日の様子を見て会社に行くかどうかを判断することにしました(今思えば数週間で良くなるわけがないのですが…)。
初診を受けるまでの期間は耐えるしかない
結局病院に行くまでもろくに睡眠を取れない日々が続きました。
眠気があるのに眠れない。起き上がることもできない。そんな日が続くのです。
もう拷問を受けているような気分でした。
いっそのこと頭を取り外してしまいたいという気分になりましたが耐えるしかありません。
病院に行くまでの間は一向に体調が良くなることはなく、長く続く頭痛と強烈な眠気と戦い続けるしかありませんでした。
ようやく病院で受診

病院に行き薬をもらってようやく眠りに入ることができました。
ただ、ここのポイントは眠りに入れるという点です。
眠れてもすぐに目が覚めてしまうのです。
寝て起きてを何度も繰り返す生活が続きますが、それでも全く寝られないよりはかなりマシな状況です。
そこから徐々に薬を強くしていき、眠りに入る薬と(睡眠導入剤)、長く眠るための睡眠薬を追加していきます。
医者もこれ以上は強くできない、というレベルまで薬を強くしてようやく、数時間程度の睡眠なら取ることができるようになりました。

今も睡眠薬と付き合い続ける
そこから薬とは長い付き合いです。
もう2年以上の付き合いになり、少し強さを落とした状態での服用を続けています。
夜中に目が覚めたり、6、7時間のまとまった睡眠をとることは今でもできません。
それでも眠くなった時に寝られるというのは幸せです。
まとめ
睡眠に悩んでいる皆さん。眠れないということを軽く考えないでください。
深刻になりすぎるのも良くありませんが、体からなんらかのサインが出ているのかもしれません。
気分が落ち込んだり、体がだるかったり、いろいろなサインが出ると思いますが、その中でも眠れないというのは体にとって大きな負担です。


診察を受けて何事もなければそれで良いのです。
眠気があるのに眠れない日々が続いて気になる方は、まず精神科を受信してみることをオススメします。
先ほども書いたように、精神科は調子が悪くなってすぐに診察を受けるということができませんので、早めの受診をするようにしてください。
以上、今回の記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。
それでは
なお、うつ病になった時の3大欲求についての記事を他にも書いていますので、参考にしていただけると嬉しいです。