参考になる!名ばかり管理職で残業代請求した事例!(残業代請求体験談)

今回は残業代請求の事例についてお話ししたいと思います。

最初は自分が残業代請求をする時は不安しかありませんでした。

証拠は揃えたものの、ちゃんと請求は通るのだろうか?

どこに訴えでたら良いのか?

最初は労働基準監督署しかわからなかったので、これで大丈夫なのだろうか?

正直不安だらけでした。

そこで私の体験談を発信する経緯に至ったわけですが、私が参考にした事件を何件か紹介します。

この事件の記事があったために行動に起こすことができた部分がありますので、皆さんにも共有したいと思います。

日産事件

この事件は、マネージャー職にあった管理職が

  • 1,200万円という社内でも上位の高給をもらっていること
  • 課長職に相当する地位の立場にあったこと
  • 労働時間の自由があったこと

という一般的には好条件とみられる立場であったにもかかわらず、裁判では管理監督者性が認められなかった(名ばかり管理職)という判決が出たという記事です。

弁護士 師子角允彬のブログ

この事件の内容と自分の条件に照らし合わせた時に、自分の管理監督者性が否定される可能性が高いのでは?という疑問が生じ、残業代請求を行うことにしました。

マクドナルド事件

これは名ばかり管理職と検索すると一番多く出てくる事件ではないでしょうか。

残業代を削減する対処とするために、管理職を増やす企業のやり方の典型例です。

  • 店舗の店長という立場である
  • 部下の採用、人事考課など人事権を有している
  • 賃金が他の従業員よりも多い

上記の条件でしたが、実質的には100 時間以上の長時間労働を余儀なくされたり、会社の経営方針に参画する権限を持たなかったなどにより、結局裁判では管理監督者性が否定され、名ばかり管理職であることが確定しました。

山本社会保険労務士事務所東京オフィス

この事件では店長という立場のため、一般の会社からはイメージし辛い点があると思いましたが、肩書きは関係なく、実態が重要であるという点を強調されていたために自分も該当するという判断をすることができました。

まとめ

名ばかり管理職の事件としては有名な2件の事例ですが、私は自分で調べるまでは全く知りませんでした。

それでも調べていくうちに、会社の呼ぶ管理職という名称の役職が便利な言葉として使われていることがわかり、過去を振り返ってみても、ほとんどの方が管理監督者には該当しないということがわかったのです。

これを読まれている管理職の方もほとんどが管理監督者ではないでしょう。

会社側はコストを抑えるために管理職という名前を使いあたかも管理監督者かのように扱いますが騙されてはいけません。未払いとなっている残業代は、すでに提供している労働の対価ですから受け取るのは当然の権利です。

というより、企業が報酬を払わない違法行為です。

会社が給料を払えないという理由で傾くくらいなら、それは経営者の問題です。

本来支払わなければならない費用を払っていないで上げた利益であれば、株主に対しても虚偽の報告をしていることになります。

胸を張って残業代を請求しましょう。

私の持っている情報はこのブログで全て提供していますので、ぜひ参考にしていただき、本来もらうべきだった給料をもらう手続きをとってもらいたいと思います。

以上、今回は私が名ばかり管理職として残業代請求をした際に参考にした事件を紹介した。ブログでは私自身の体験を提供していますが、私も何件も事件を調べ、参考にした事件がありましたので紹介をさせていただきました。

当然の権利を持ちながら主張できずにいいように使われ、潰されていった人たちを私は何人も見てきました。

多くの人が声を上げることで、経営者や企業はこの状況を無視できなくなると思います。

私は現状の悲惨とも言える状況を変えたいと思ってこの情報を発信しています。

【内部リンク】このブログに込めた思い〜ブラック企業とうつ病の体験談を添えて〜

このブログに込めた思い〜ブラック企業とうつ病の体験談を添えて〜

皆さんの生活が、より一層良くなることを願って今回は終わりたいと思います。

それでは

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